メンタルセラピスト資格・心理カウンセラー資格の種類一覧

「人の相談に乗るのが好き」「心が疲れている人を癒やしてあげたい」

ストレス社会と言われる現代において、心のケアを行うメンタルセラピスト心理カウンセラーの需要は高まり続けています。

しかし、いざ資格を取ろうと調べると、「公認心理師」「臨床心理士」「メンタル心理カウンセラー」など似たような名前の資格がたくさんあり、「どれが自分に合っているの?」「未経験から仕事にできるのはどれ?」と迷ってしまう方が非常に多いのが現状です。

この記事では、メンタルセラピストや心理系資格の種類・難易度を整理し、未経験からプロを目指すための現実的なルートについて解説します。

なお、セラピスト資格全体の分類や選び方については『セラピスト資格の選び方|種類・費用・おすすめ通信講座』をご覧ください。

メンタルセラピストと心理カウンセラーの違い

まずは、言葉の定義と役割の違いについて理解しておきましょう。明確な線引きはありませんが、一般的には以下のような傾向があります。

心理カウンセラー

主に「言葉(対話)」によるカウンセリングを通して、クライアントの悩みや心の問題解決をサポートします。「傾聴」のスキルが重視され、医療、福祉、教育、産業(企業)などの現場で活躍します。

メンタルセラピスト

対話だけでなく、アロマテラピー、カラーセラピー、ボディケア、音楽などを取り入れ、「五感」「癒やし」のアプローチを用いて心を整える専門家を指すことが多いです。リラクゼーションサロンや自宅サロンなどで活動するケースが目立ちます。

ポイント
「理論的に心を分析してほしい」ならカウンセラー、「リラックスして心を軽くしたい」ならメンタルセラピスト、というように、お客様のニーズによって使い分けられています。

心理・メンタル系資格の種類と難易度一覧

心理系の資格は、大学院卒が必須の難関資格から、通信講座で取れる手軽なものまで様々です。

資格名 分類 難易度・取得条件 主な活躍の場
公認心理師 国家資格 【高】
4年制大学+大学院修了、または実務経験が必要。
病院、学校、行政機関など
臨床心理士 民間資格 【高】
指定大学院(修士課程)の修了が必須。
スクールカウンセラー、心療内科など
産業カウンセラー 民間資格 【中】
協会主催の養成講座修了、または大学で心理学等を履修。
企業の相談室、ハローワークなど
メンタル心理
カウンセラー等
民間資格 【低】
通信講座などで数ヶ月で取得可能。受験資格の制限なし。
自宅サロン、カルチャースクール講師など

未経験から「公認心理師」や「臨床心理士」を目指すには、大学への編入や大学院進学が必要となり、数年単位の時間と数百万円の学費がかかります。そのため、社会人が副業や独立を目指す場合は、通信講座で取得できる民間資格からスタートするのが一般的です。

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「心」のケアには「身体」からのアプローチも重要

ここで一つ、資格選びの重要な視点をお伝えします。
心が疲れている方は、同時に「身体の不調(肩こり、不眠、自律神経の乱れ)」を抱えていることが非常に多いという事実です。

「対話」だけで集客するのは難しい?

心理カウンセリング単体での開業は、実は集客のハードルが高いと言われています。日本ではまだ「カウンセリングを受ける」という習慣が根付いておらず、「病んでいると思われたくない」と敬遠されがちだからです。

「ボディケア × メンタルケア」の強み

一方で、「アロマトリートメント」や「リラクゼーションマッサージ(※)」などのメニューがあれば、お客様は気軽に来店できます。身体をほぐされることで緊張が解け、自然と悩みを話し出せる…というケースは多々あります。
※法的な意味での「マッサージ(国家資格)」ではなく、リラクゼーションとしてのボディケアを指します。

つまり、「身体を癒やす技術」を持っていることが、結果として心のケアへの入り口となり、セラピストとしての強固な武器になるのです。

未経験から癒やしのプロを目指すならIBCA

「心も身体も癒やせるセラピスト」を目指すなら、IBCA(国際ボディトリートメント技術認定協会)の資格取得がおすすめです。

1. 身体から心に働きかける技術

IBCAでは、自律神経を整える「アロマテラピー」や、深いリラックス効果をもたらす「ヘッドスパ」「リフレクソロジー」などの技術を学べます。触れ合い(タッチケア)によるオキシトシンの分泌は、メンタルケアにおいて非常に有効です。

2. サロン開業・就職に直結しやすい

心理学の知識だけでは「具体的なメニュー」を作るのが難しいですが、IBCAの技術があれば「アロマ60分コース」としてすぐにメニュー化できます。就職においても、実技ができる人材は即戦力として重宝されます。

3. 通信講座で手軽にスタートできる

心理系の難関資格とは異なり、IBCAの資格は通信講座で働きながら取得可能です。まずはボディケアの技術を身につけ、オプションとして「お客様の話を聴く(メンタルケア)」スキルを磨いていくのが、プロへの近道と言えるでしょう。

まとめ

メンタルセラピストを目指すルートは一つではありません。大学院に通って専門的な心理職を目指す道もあれば、ボディケアを通して心身を癒やすセラピストとして活躍する道もあります。

もしあなたが、「身近な人を癒やしたい」「将来は自宅サロンを開きたい」と考えているなら、心と身体の両方をケアできるIBCAの技術習得から始めてみませんか?

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記事執筆者・監修者プロフィール

藤井 由香 (ふじい ゆか)

日本アロママイスタースクール 講師 / CIDESCO国際ライセンス保持者

ビューティー関連専門学校を卒業後、大手エステティック会社で7年間勤務。
その後、当社直営サロン「Bodysh」で2年間施術経験を積み、平成30年より当スクール講師として活動しています。
現場経験と教育の両方に精通し、これまで多くのセラピストを育成してきました。

専門分野

  • ヘッドスパ・ドライヘッドスパ技術指導
  • ボディ・フェイシャルトリートメント技術指導
  • リンパ・オイルトリートメント技術指導
  • エステティック技術指導
  • 国際基準に基づく施術指導

保有資格

  • IBCA認定 講師資格
  • IBCA認定 国際ボディセラピスト プロフェッショナル資格
  • 日本エステティック協会 認定上級エステティシャン資格
  • 日本エステティック協会 認定トータルエステティックアドバイザー資格
  • CIDESCO-NIPPON 国際ライセンス(CIDESCOエステティシャン資格)