セラピスト資格サロンの集客方法は?リピーターの作り方

「サロンを開業したけれど、なかなか予約が入らない」「一度来てくれたお客様が、二回目に来てくれない」

念願のサロンをオープンさせたものの、多くのセラピストが直面するのが「集客の壁」です。どれほど素晴らしい技術を持っていても、お客様に知ってもらえなければサロンは存続できません。

実は、繁盛しているサロンには共通する「集客の仕組み」と「リピーターを作る仕掛け」があります。そして、その根底にあるのはお客様からの信頼です。

この記事では、個人サロンがやるべき具体的な集客方法と、新規のお客様をリピーター(ファン)に変えるためのポイントについて解説します。

なお、集客の武器となる資格の全体像については『セラピスト資格の選び方|種類・費用・おすすめ通信講座』をご覧ください。

そもそもなぜ集客できない?サロン経営の現実

「技術が良ければ、自然と口コミでお客様は増えるはず」

これは多くの職人肌のセラピストが陥りやすい誤解です。特に開業直後は、あなたのサロンの存在自体が誰にも知られていません。集客ができない主な理由は以下の2点です。

  • 認知不足: そもそもそこにお店があること、どんなメニューがあるかを知られていない。
  • 信頼不足: 「怪しくないか?」「本当に効果があるのか?」「どんな人が施術するのか?」という不安が解消されていない。

集客とは、まず「知ってもらう(認知)」ことから始まり、次に「不安を消す(信頼)」作業が必要になります。

今すぐできる!サロン集客の具体的な手法

では、具体的にどのようなツールを使って集客すればよいのでしょうか。オンラインとオフラインの両方を組み合わせることが大切です。

1. オンライン集客(Web活用)

ツール 特徴・活用法
SNS(Instagram等) サロンの雰囲気や施術風景を写真・動画で伝えやすい。日々の発信でファンを作りやすい。
Googleマップ(MEO) 「地域名+マッサージ」などで検索された際に表示される。Googleビジネスプロフィールへの登録は必須。
予約ポータルサイト ホットペッパービューティーや楽天ビューティなど。掲載費はかかるが、即効性が高い。
自社ホームページ サロンの詳しい情報やセラピストの想いを伝える場所。信頼性を高めるために必要。

2. オフライン集客(地域密着)

  • チラシのポスティング: サロン周辺の住民に直接アプローチできる。アナログだが、地域密着型サロンには効果的。
  • ブラックボード(看板): 通行人の目に留まるよう、店前にメニューや「空き状況」を書いた看板を置く。
  • 紹介カード: 来店されたお客様に、友人紹介用の特典付きカードを渡す。

広告を出す際の注意点「法律の壁」

集客活動をする際、絶対に気をつけなければならないのが法律(あはき法・医師法・景品表示法)です。

国家資格(あん摩マッサージ指圧師など)を持たないセラピストが、広告やWebサイトで以下のような表現を使うことは法律で禁止されています。

  • NG表現:「マッサージ」「治療」「治る」「効く」「診断」
  • OK表現:「リラクゼーション」「トリートメント」「リフレッシュ」「ボディケア」「ほぐす」

知らずにNGワードを使って広告を出すと、保健所から指導を受けたり、広告媒体の審査に通らなかったりする可能性があります。法令遵守はサロンの信頼を守る第一歩です。

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新規客をリピーターに変える3つの秘訣

集客ツールを使って一度はお客様が来てくれたとしても、二度目の来店がなければサロン経営は安定しません。リピートを決めるのは「このサロン(人)にまたお願いしたいか?」という感動体験です。

1. 資格による「安心感」の提示

お客様は、施術者がプロかどうかを厳しく見ています。店内に認定証(ディプロマ)を掲示したり、Webサイトに保有資格を明記したりすることは、「ちゃんとした知識を持ったプロに施術してもらえる」という強い安心感を与えます。

2. 「また受けたい」と思わせる確かな技術

どれだけ接客が良くても、施術自体が気持ちよくなければリピートは起きません。「痛すぎず、物足りなくない絶妙な圧」「的確に疲れを捉える手技」など、満足度の高い技術力が必須です。

3. カウンセリング力

お客様の悩みを聞き出し、それに合わせた施術を提案する力です。「私の体をわかってくれている」と感じていただければ、浮気されにくい強固な信頼関係が生まれます。

集客に強いセラピスト資格の選び方

集客とリピートの両方に効く資格とはどのようなものでしょうか。

AEAJ(日本アロマ環境協会)認定資格

「アロマテラピー検定」などで高い知名度を誇ります。「アロマに詳しいサロン」としてのブランディングには有効です。ただし、お客様の身体に触れる実技については、上位資格(アロマセラピスト)の取得が必要で、スクール通学やカルテ審査などハードルが高く、費用と時間がかかる傾向があります。

IBCA(国際ボディトリートメント技術認定協会)認定資格

サロン現場で求められる「実践技術」に特化した資格です。「漢方経絡リンパ」や「リフレクソロジー」など、お客様がメニューとして選びやすい技術を認定しています。通信講座でサロンワークに必要な手技を徹底的に学べるため、開業後のリピート率アップに直結しやすいのが特徴です。

ポイント
集客の入り口(認知)にはSNSなどが重要ですが、出口(リピート定着)には「技術力」が不可欠です。実技に強い資格を選ぶことが、長期的なサロン繁盛への近道です。

リピートされる技術を身につけるならIBCA

IBCAの通信講座は、「お客様を満足させること」に主眼を置いたカリキュラム構成になっています。

1. サロンメニューを想定した技術指導

教科書的な手技だけでなく、実際のサロンでよくある「肩こり」「足のむくみ」といった悩みにアプローチする実践的な流れを学べます。開業後すぐにメニュー化できるレベルを目指します。

2. トータルケアで満足度アップ

「ボディケア」だけでなく、「ヘッドスパ」や「リフレクソロジー」など複数の技術を組み合わせることで、お客様のその日の体調に合わせたオーダーメイドの施術が可能になります。これが他店との差別化になり、強いファンを作ります。

3. 通信でも細部までわかる動画教材

セラピストの手の動き、体重のかけ方などを多角的に撮影した動画教材により、未経験からでも「効く」技術を習得できます。

まとめ

サロンの集客は、小手先のテクニックだけでは長続きしません。「知ってもらう努力」で新規客を呼び、「確かな技術(資格)」でリピーターにする。この循環を作ることが成功の鍵です。

お客様に自信を持って施術を提供し、「またあなたにお願いしたい」と言われるセラピストになるために、IBCAの通信講座でプロの技術を身につけませんか?

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記事執筆者・監修者プロフィール

藤井 由香 (ふじい ゆか)

日本アロママイスタースクール 講師 / CIDESCO国際ライセンス保持者

ビューティー関連専門学校を卒業後、大手エステティック会社で7年間勤務。
その後、当社直営サロン「Bodysh」で2年間施術経験を積み、平成30年より当スクール講師として活動しています。
現場経験と教育の両方に精通し、これまで多くのセラピストを育成してきました。

専門分野

  • ヘッドスパ・ドライヘッドスパ技術指導
  • ボディ・フェイシャルトリートメント技術指導
  • リンパ・オイルトリートメント技術指導
  • エステティック技術指導
  • 国際基準に基づく施術指導

保有資格

  • IBCA認定 講師資格
  • IBCA認定 国際ボディセラピスト プロフェッショナル資格
  • 日本エステティック協会 認定上級エステティシャン資格
  • 日本エステティック協会 認定トータルエステティックアドバイザー資格
  • CIDESCO-NIPPON 国際ライセンス(CIDESCOエステティシャン資格)