アロママッサージ資格の仕事内容は?サロンでの一日と施術の流れ

「アロママッサージの資格を取ったら、具体的にどんな仕事をするの?」「サロンでの一日はどんなスケジュールで動いているんだろう?」と、将来の働き方についてイメージを膨らませていませんか?

アロマセラピストの仕事は、単にお客様にトリートメントをするだけではありません。お客様の体調に合わせた精油選びや、リラックスできる空間作り、そしてサロン運営に関わる業務まで多岐にわたります。

この記事では、アロママッサージ(トリートメント)資格を活かした具体的な仕事内容や、サロン勤務の一日の流れ、そしてプロとして活躍するために必要なスキルについて解説します。

資格の全体像については『アロママッサージ資格の選び方|種類・費用・おすすめ通信講座』をご覧ください。

アロママッサージセラピストの主な仕事内容

アロマセラピストの仕事は、お客様に癒やしと健康を提供することです。主な業務は以下の4つに分類されます。

1. カウンセリング(コンサルテーション)

施術前にお客様のその日の体調、気分、肌の状態、アレルギーの有無などを丁寧にヒアリングします。これは安全な施術を行うために最も重要な工程です。

2. 精油(エッセンシャルオイル)のブレンド

カウンセリング情報をもとに、数ある精油の中からお客様に最適なものを数種類選び、キャリアオイル(植物油)と混ぜてトリートメントオイルを作成します。ここでセラピストの知識とセンスが問われます。

3. トリートメント施術

作成したオイルを使って、全身や特定部位のトリートメントを行います。リンパの流れを意識した手技で、老廃物の排出を促したり、筋肉の緊張をほぐしたりします。

4. サロンワーク(運営業務)

施術以外の時間は、予約管理、電話対応、リネン類(タオルなど)の洗濯、店内の清掃、精油の在庫管理、カルテの整理、販促活動(SNS更新やブログ執筆)などを行います。

サロン勤務セラピストの一日の流れ(タイムスケジュール例)

実際にサロンで働く場合、どのような一日を過ごすのでしょうか。一般的なリラクゼーションサロンの早番勤務を例に見てみましょう。

時間 業務内容
10:00 出勤・開店準備
店内の清掃、タオルのセッティング、アロマディフューザーの準備、予約確認。
11:00 お客様ご来店(1人目)
カウンセリング~90分のアロマトリートメントコース~お見送り。
13:00 片付け・休憩
使用したベッドのメイキング、オイルの片付け。スタッフルームで昼食。
14:00 お客様ご来店(2人目)
60分のコース対応。空き時間にカルテ記入や電話対応。
16:00 練習・研修
予約が空いている時間は、スタッフ同士で施術モデルになり技術チェックや新メニューの練習。
18:00 引継ぎ・退勤
遅番スタッフへのお客様情報の引継ぎ、日報記入をして退勤。

このように、施術だけでなく、準備や片付け、事務作業などがスムーズに行えることも、プロのセラピストとして重要なスキルです。

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お客様来店から施術までの具体的な流れ

次に、実際にお客様にサービスを提供する際の手順と、各ステップでの注意点を解説します。

施術フローとポイント

  1. お出迎え:笑顔で挨拶し、ウェルカムティーをお出ししてリラックスしていただきます。
  2. カウンセリング:体調確認シートなどを使い、不調箇所や禁忌事項(施術してはいけない状態)がないかを確認します。
  3. お着替え案内:紙ショーツやガウンへの着替えをご案内します。
  4. フットバス(足浴):足を温めることで全身の血行を良くし、リラックス効果を高めます。
  5. 施術(トリートメント):うつ伏せ(背面)→仰向け(デコルテ、ヘッドなど)の順で、圧の強さを確認しながら進めます。
  6. アフターケア:施術後はハーブティーなどで水分補給を促し、ホームケアのアドバイスを行います。

「マッサージ」と「トリートメント」の表現について

仕事内容を理解する上で、法律に関する知識も必須です。
日本では「マッサージ」を業として行えるのは国家資格である「あん摩マッサージ指圧師」のみです。

アロマセラピスト(民間資格)が行う施術は、法的には「アロマトリートメント」や「ボディケア」と呼ばれます。
お客様への説明や広告などで「マッサージします」「腰痛を治します」といった表現を使うと、医師法やあはき法に抵触する恐れがあるため、正しい言葉選びを身につけることが大切です。

現場で即戦力として働くならIBCA認定資格

アロマセラピストとして働くためには、精油の知識だけでなく、カウンセリング力や安全な施術技術、そしてサロンワークの基礎知識が必要です。

これから資格取得を目指すなら、IBCA(国際ボディトリートメント技術認定協会)の認定資格がおすすめです。

IBCA通信講座で学べること

  • 実践的なトリートメント技術:サロン現場でそのまま使える、流れるような手技を動画で習得できます。
  • タオルワークや接客:お客様に不快感を与えないタオルの掛け方や、お声がけのタイミングなども学べます。
  • 安全管理と法令遵守:禁忌事項や関連法規もしっかりカリキュラムに含まれており、安心して働けます。
  • サロン開業ノウハウ:将来独立を考えている方のために、開業準備に必要な知識もカバーしています。

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記事執筆者・監修者プロフィール

藤井 由香 (ふじい ゆか)

日本アロママイスタースクール 講師 / CIDESCO国際ライセンス保持者

ビューティー関連専門学校を卒業後、大手エステティック会社で7年間勤務。
その後、当社直営サロン「Bodysh」で2年間施術経験を積み、平成30年より当スクール講師として活動しています。
現場経験と教育の両方に精通し、これまで多くのセラピストを育成してきました。

専門分野

  • ヘッドスパ・ドライヘッドスパ技術指導
  • ボディ・フェイシャルトリートメント技術指導
  • リンパ・オイルトリートメント技術指導
  • エステティック技術指導
  • 国際基準に基づく施術指導

保有資格

  • IBCA認定 講師資格
  • IBCA認定 国際ボディセラピスト プロフェッショナル資格
  • 日本エステティック協会 認定上級エステティシャン資格
  • 日本エステティック協会 認定トータルエステティックアドバイザー資格
  • CIDESCO-NIPPON 国際ライセンス(CIDESCOエステティシャン資格)