アロママッサージ資格は履歴書にどう書く?正式名称と書き方

「アロマの資格を取ったけれど、履歴書の資格欄にはどう書けばいいの?」
「正式名称が長くて枠に入りきらない時はどうする?」

就職や転職活動において、資格はあなたのスキルを証明する重要な武器です。しかし、アロマセラピストの資格は民間資格であるため、書き方を間違えると採用担当者に正しく伝わらなかったり、知識不足だと思われてしまったりする可能性があります。

この記事では、履歴書に書く際のアロマ資格の正しい正式名称や、好印象を与える書き方のポイントについて解説します。

なお、アロマ資格の全体像や種類については、以下の記事で詳しく解説しています。

参考記事:アロママッサージ資格の選び方|種類・費用・おすすめ通信講座

履歴書に書く時の鉄則!3つの基本ルール

アロマ関連の資格はすべて「民間資格」です。国家資格とは異なり、社会的に認知度が低いものもあるため、以下のルールを守って丁寧に書くことが大切です。

1. 主催団体名を必ず併記する

単に「アロマテラピー検定 1級」と書くだけでは不十分です。どの協会が認定しているものなのかを明確にするために、必ず「主催団体名 + 認定 + 資格名」のセットで記入しましょう。

2. 略称を使わず正式名称で書く

普段使っている略称は履歴書ではNGです。
例)× AEAJアロマ検定 → ○ 公益社団法人日本アロマ環境協会認定 アロマテラピー検定

3. 取得年月を正確に記入する

合格証書や認定証に記載されている日付(年月)を記入します。西暦か和暦かは、履歴書全体で統一しましょう。

ポイント:「マッサージ」という表現に注意

資格名自体に「マッサージ」が含まれている場合はそのまま書いて問題ありませんが、自己PR欄などで施術内容を説明する際は注意が必要です。
法的に「マッサージ」を行えるのは国家資格保持者のみです。アロマセラピストの業務は「アロマトリートメント」「ボディケア」と表現することで、業界の法律を正しく理解していると評価されます。

【一覧】主要アロマ資格の正式名称と書き方

履歴書の資格欄にそのまま書けるよう、代表的な資格の正式名称をまとめました。

通称・協会名 履歴書への記入例(正式名称)
AEAJ
(日本アロマ環境協会)
公益社団法人日本アロマ環境協会認定 アロマテラピー検定 1級
公益社団法人日本アロマ環境協会認定 アロマテラピーアドバイザー
JAA
(日本アロマ
コーディネーター協会)
日本アロマコーディネーター協会認定 アロマコーディネーター
NARD JAPAN
(ナード・アロマテラピー協会)
NARD JAPAN認定 アロマ・アドバイザー
IBCA
(国際ボディトリートメント
技術認定協会)
一般社団法人国際ボディトリートメント技術認定協会認定 国際ボディセラピスト
一般社団法人国際ボディトリートメント技術認定協会認定 漢方経絡リンパセラピスト

※協会名が「公益社団法人」「NPO法人」「一般社団法人」などの法人格を持っている場合は、それも省略せずに書きましょう。

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「勉強中」や「取得予定」は書いてもいい?

まだ合格していない場合でも、履歴書に書いてアピールすることは可能です。特に未経験からの転職の場合、「意欲があること」を伝えるプラス材料になります。

書き方の例

  • 勉強中の場合:
    「現在、〇〇協会認定 アロマテラピー検定1級の取得に向けて勉強中」
  • 試験日が決まっている場合:
    「〇〇協会認定 アロマテラピー検定1級 〇月受験予定」
  • 結果待ちな場合:
    「〇〇協会認定 アロマテラピー検定1級 取得見込み(〇月合格発表待ち)」

採用担当者はここを見る!就職に有利な資格とは

サロンの採用担当者は、履歴書の資格欄を見て「この人は即戦力になるか?」を判断しています。ここで重要なのが、「知識系の資格」か「技術系の資格」かという違いです。

知識系資格(検定など)の場合

「アロマテラピー検定」などは知名度が高いですが、あくまで「知識」の証明です。サロン側としては「知識はあるけれど、施術はゼロから教えないといけない」と判断します。

技術系資格(セラピスト認定など)の場合

「ボディセラピスト」や「トリートメント技術認定」などの資格があれば、「人の体に触れる基礎ができている」「研修期間を短縮できる」と判断され、採用に大きく近づきます。

実技を証明できるIBCA資格の強み

履歴書で「技術力」をアピールしたいなら、IBCA(国際ボディトリートメント技術認定協会)の資格がおすすめです。

IBCAの資格名は「国際ボディセラピスト」や「リンパセラピスト」など、一目で「施術ができること」が伝わる名称になっています。
面接時に「この資格ではどんな技術を学んだのですか?」と聞かれた際にも、「解剖生理学に基づいた全身のオイルトリートメントを習得しました」と具体的に答えられるため、未経験からの就職活動でも強力な武器になります。

自信を持って資格をアピールしよう

履歴書の資格欄は、あなたの努力の結晶です。正しい正式名称で記入し、しっかりとアピールしましょう。

もしこれから資格取得を目指すのであれば、履歴書に書いた時に「おっ、この人は実技ができるんだな」と採用担当者の目に留まるような、実践的な資格を選ぶのが就職成功への近道です。

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記事執筆者・監修者プロフィール

藤井 由香 (ふじい ゆか)

日本アロママイスタースクール 講師 / CIDESCO国際ライセンス保持者

ビューティー関連専門学校を卒業後、大手エステティック会社で7年間勤務。
その後、当社直営サロン「Bodysh」で2年間施術経験を積み、平成30年より当スクール講師として活動しています。
現場経験と教育の両方に精通し、これまで多くのセラピストを育成してきました。

専門分野

  • ヘッドスパ・ドライヘッドスパ技術指導
  • ボディ・フェイシャルトリートメント技術指導
  • リンパ・オイルトリートメント技術指導
  • エステティック技術指導
  • 国際基準に基づく施術指導

保有資格

  • IBCA認定 講師資格
  • IBCA認定 国際ボディセラピスト プロフェッショナル資格
  • 日本エステティック協会 認定上級エステティシャン資格
  • 日本エステティック協会 認定トータルエステティックアドバイザー資格
  • CIDESCO-NIPPON 国際ライセンス(CIDESCOエステティシャン資格)