店舗なしで稼ぐ!マッサージ資格出張セラピストの始め方

「自分のお店を持ちたいけれど、店舗を借りる資金がない」「自宅は家族がいるからサロンとして使えない…」

そんな悩みを抱えている方におすすめなのが、店舗を持たずに活動する「出張セラピスト(出張サロン)」という働き方です。

お客様のご自宅や滞在先に伺って施術を行うスタイルなら、家賃などの固定費をかけずに、身一つで開業することが可能です。リスクを最小限に抑えられるため、副業や主婦の方の起業としても注目されています。

この記事では、マッサージ(リラクゼーション)資格を活かして出張セラピストを始めるための手順や、必要な資格・準備物について詳しく解説します。

なお、資格の種類や全体像については『マッサージ資格の選び方|種類・費用・おすすめ通信講座』をご覧ください。

出張セラピストとは?店舗なし開業のメリット

出張セラピストとは、特定の店舗を持たず、お客様の自宅、ホテル、オフィス、イベント会場などに出向いて施術を提供する仕事です。

最大のメリットは「固定費ゼロ」

通常のサロン開業で最も重荷になるのが「家賃」と「内装工事費」です。出張サロンならこれらが一切かかりません。必要なのは移動にかかる交通費と道具代だけなので、売上のほとんどを利益にできるのが大きな魅力です。

デメリットと対策

一方で、「移動時間がかかるため1日の施術人数が限られる」「女性が男性客の自宅へ行く際の安全面」といった課題もあります。
そのため、ターゲットを「女性専用」に絞ったり、産前産後のママ向けに特化したりするなどの工夫が必要です。

「訪問マッサージ」と「出張リラクゼーション」の違い

出張して施術を行う仕事には、大きく分けて2つの種類があります。持っている資格によって「できること(業務内容)」「名乗れる名称」が異なります。

種類 必要な資格 業務内容
訪問マッサージ 国家資格
(あん摩マッサージ指圧師)
「医療・治療」
医師の同意のもと、寝たきりの方などへ医療マッサージを行う。健康保険が適用される場合がある。
出張リラクゼーション 民間資格
(セラピスト認定資格など)
「癒やし・美容」
疲労回復やリラックスを目的としたボディケアやアロマを行う。全額自費サービス。
注意点
民間資格で開業する場合、「マッサージ」という言葉を広告などに使うことは法律で禁止されています。「出張リラクゼーション」「出張アロマ」「出張整体」といった名称を使用しましょう。

開業に必要な資格と準備リスト

出張リラクゼーションサロンを始めるために、最低限必要なものをリストアップしました。

1. 認定資格(ディプロマ)

店舗という「看板」がない分、お客様は「セラピストが信頼できる人かどうか」を厳しくチェックします。HPや名刺に記載できる認定資格は必須と言えます。

2. 施術道具

お客様の自宅のベッドや布団をお借りする場合もありますが、プロとして施術用マットや折りたたみベッドを持参するのが一般的です。

  • 折りたたみベッド(軽量タイプ)
  • 大判タオル、リネン類
  • 施術用オイル、クリーム
  • 消毒グッズ、ゴミ袋

3. 開業届

個人事業主として活動を始めるため、管轄の税務署に「開業届」を提出します。費用はかかりません。

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※まずは詳細ページでカリキュラムをご確認ください

出張セラピストにとって重要なのは「荷物の量」です。重い機材を持ち運ぶのは大変なため、身一つまたは少量の荷物で施術できるメニューが適しています。

おすすめ1:リフレクソロジー(足つぼ)

【荷物:小】
タオルとオイル(クリーム)があれば、場所を選ばず施術できます。ベッドがなくても、椅子やソファで施術可能なので、出張との相性は抜群です。

おすすめ2:ドライヘッドスパ

【荷物:小】
水やオイルを使わず、手ぬぐい1枚あれば施術できます。デスクワークの多いオフィスへの出張などでも需要が高いメニューです。

おすすめ3:整体・ボディケア

【荷物:中】
衣服の上から行う施術であれば、着替えやタオルの準備も最小限で済みます。マットを敷くスペースさえあればどこでも可能です。

身一つで稼ぐ技術を身につけるならIBCA

出張セラピストを目指すなら、現場で使える「実技」を効率よく学べるIBCA(国際ボディトリートメント技術認定協会)の通信講座がおすすめです。

1. 出張向きの技術が充実

IBCAでは、上記で紹介した「リフレクソロジー」「ヘッドスパ」「ボディケア」など、出張サロンで活躍する技術を動画で学べます。

2. 信頼の証「認定証」を取得

合格後に発行される認定証は、名刺やWebサイトに掲載可能です。初対面のお客様に安心感を与えるための強力なツールになります。

3. 低コストでスタートできる

通信講座なら受講料も安く、資格維持費(年会費)もかかりません。開業資金をできるだけ抑えたい方に最適です。

まとめ

店舗を持たない出張セラピストは、リスクを恐れずに夢への第一歩を踏み出せる素晴らしい働き方です。

「あなたの手」さえあれば、お客様を癒やし、収入を得ることができます。まずはIBCAの通信講座で、一生モノの技術を身につけることから始めてみませんか?

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記事執筆者・監修者プロフィール

藤井 由香 (ふじい ゆか)

日本アロママイスタースクール 講師 / CIDESCO国際ライセンス保持者

ビューティー関連専門学校を卒業後、大手エステティック会社で7年間勤務。
その後、当社直営サロン「Bodysh」で2年間施術経験を積み、平成30年より当スクール講師として活動しています。
現場経験と教育の両方に精通し、これまで多くのセラピストを育成してきました。

専門分野

  • ヘッドスパ・ドライヘッドスパ技術指導
  • ボディ・フェイシャルトリートメント技術指導
  • リンパ・オイルトリートメント技術指導
  • エステティック技術指導
  • 国際基準に基づく施術指導

保有資格

  • IBCA認定 講師資格
  • IBCA認定 国際ボディセラピスト プロフェッショナル資格
  • 日本エステティック協会 認定上級エステティシャン資格
  • 日本エステティック協会 認定トータルエステティックアドバイザー資格
  • CIDESCO-NIPPON 国際ライセンス(CIDESCOエステティシャン資格)