マッサージ資格の難易度と合格率は?初心者でも受かる?

「マッサージの資格を取りたいけれど、勉強が苦手で合格できるか不安」「試験の難易度や合格率はどれくらいなの?」

新しいスキルを身につけようと思ったとき、一番気になるのが「自分でも合格できるのか」という点ですよね。特に「マッサージ資格」と一口に言っても、国家資格から民間資格まで種類は様々で、難易度にも天と地ほどの差があります。

この記事では、マッサージ・セラピスト資格の種類ごとの難易度や合格率について分かりやすく解説します。未経験や初心者の方でも無理なく取得できる資格についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

なお、資格の種類や全体像については『マッサージ資格の選び方|種類・費用・おすすめ通信講座』をご覧ください。

マッサージ資格の難易度は「種類」で決まる

まず大前提として、「マッサージ資格」には大きく分けて2つの種類があります。どちらを目指すかによって、勉強に必要な期間や費用、試験の難易度が全く異なります。

種類 主な資格名 難易度 特徴
国家資格 あん摩マッサージ指圧師 【高】
受験資格を得るまでのハードルが高い
「治療」としてのマッサージが可能。
最低3年間の専門学校通学が必須。
民間資格 ボディセラピスト
整体師
リフレクソロジスト
【低〜中】
初心者でも数ヶ月で取得可能
「リラクゼーション」を提供。
通信講座やスクールで働きながら取得できる。

国家資格(あん摩マッサージ指圧師)の難易度

法律上、「マッサージ」という名称を使って治療行為ができるのは、国家資格である「あん摩マッサージ指圧師」だけです。

合格率は高いが「受験資格」が最難関

厚生労働省のデータによると、あん摩マッサージ指圧師国家試験の合格率は例年80%〜90%程度で推移しています。
数字だけ見ると「意外と簡単?」と思われるかもしれませんが、これはあくまで「3年間みっちり勉強した学生」の中での合格率です。

この試験を受けるためには、文部科学大臣または厚生労働大臣が認定した学校(専門学校や大学)で3年以上学び、必要な単位を取得しなければなりません。学費も300万〜500万円ほどかかるため、社会人が働きながら取得するのは非常にハードルが高い資格と言えます。

民間資格(セラピスト・整体)の難易度

一方で、リラクゼーションサロンへの就職や、自宅サロン開業を目指す人の多くが取得するのが民間資格です。こちらは「癒やし(ボディケア・トリートメント)」を提供するためのスキルを認定するものです。

初心者でも合格しやすい理由

民間資格の多くは、「落とすための試験」ではなく「プロとしての基礎レベルに達しているか確認するための試験」です。
そのため、指定のカリキュラムをしっかりと学習すれば、合格率は非常に高くなります。

  • 受験資格の制限がない: 学歴や年齢に関係なく、誰でもチャレンジできます。
  • 学習期間が短い: 早ければ1ヶ月〜半年程度で取得可能です。
  • 在宅受験が可能: 通信講座の場合、自宅で試験を受けられるものも多く、緊張せずに実力を発揮できます。

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難易度別!代表的なマッサージ関連資格一覧

民間資格の中にも、難易度や特徴に違いがあります。代表的なものを比較してみましょう。

1. 日本アロマ環境協会(AEAJ)

【難易度:中】
「アロマテラピー検定1級・2級」は独学でも合格しやすく、合格率は90%前後と言われています。しかし、プロとして施術を行うための「アロマセラピスト資格」を取るには、認定スクールへの通学、必須カリキュラムの履修、カルテ審査、実技試験など多くのステップが必要で、難易度とコストが跳ね上がります。

2. 日本リラクゼーション業協会

【難易度:中】
「リラクゼーションセラピスト検定」は、加盟店での実務経験が必要になるケースが多い資格です。2級の合格率は80%以上と高めですが、1級になると50%〜70%程度となり、より専門的な知識と技術が求められます。

3. 国際ボディトリートメント技術認定協会(IBCA)

【難易度:低〜中(受かりやすい)】
通信講座で取得できる資格認定を行っています。サロン現場で必要な「実技」に重点を置いており、動画教材を見て練習し、課題を提出する形式です。カリキュラムを修了すれば合格率は非常に高く、未経験からのスタートに最適です。

ポイント
「難易度が高い資格=稼げる資格」とは限りません。サロン現場では、難しい理論を知っていることよりも、「お客様を気持ちよくさせる技術(実技)」を持っていることの方が評価されます。

初心者でも合格率98%!IBCAが受かりやすい理由

「久しぶりの勉強で不安」「暗記が苦手」という方に特におすすめなのが、IBCA(国際ボディトリートメント技術認定協会)の資格講座です。

1. 何度でも見返せる「動画教材」が先生

IBCAの教材は、スマホやPCで見られる動画がメインです。文字だけのテキストと違い、手の動きやリズムを「見て」覚えることができるため、実技試験の対策も万全です。分からないところは何度でも再生できるのが強みです。

2. 緊張知らずの「在宅受験」

試験会場に行く必要がなく、自宅でリラックスして受験できます。
筆記試験: テキストを見直しながら解答可能です。
実技試験: 自分の施術風景を動画で撮影して提出します。納得いくまで撮り直しができるため、「本番で頭が真っ白になった」という失敗がありません。

3. 万全のサポート体制

もし不合格になった場合でも、講師から「どこが悪かったか」のフィードバックを受け、再チャレンジが可能です。諦めなければ必ず合格できる仕組みが整っているため、合格率は98%以上を誇ります。

まとめ

マッサージ(セラピスト)資格の難易度は、目指す資格の種類によって大きく異なります。国家資格はハードルが高いですが、民間資格であれば、未経験からでも働きながら十分に合格を目指せます。

「自分にもできるかな?」と不安な方は、サポート体制が手厚く、自分のペースで学べるIBCAの通信講座から始めてみてはいかがでしょうか。

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記事執筆者・監修者プロフィール

藤井 由香 (ふじい ゆか)

日本アロママイスタースクール 講師 / CIDESCO国際ライセンス保持者

ビューティー関連専門学校を卒業後、大手エステティック会社で7年間勤務。
その後、当社直営サロン「Bodysh」で2年間施術経験を積み、平成30年より当スクール講師として活動しています。
現場経験と教育の両方に精通し、これまで多くのセラピストを育成してきました。

専門分野

  • ヘッドスパ・ドライヘッドスパ技術指導
  • ボディ・フェイシャルトリートメント技術指導
  • リンパ・オイルトリートメント技術指導
  • エステティック技術指導
  • 国際基準に基づく施術指導

保有資格

  • IBCA認定 講師資格
  • IBCA認定 国際ボディセラピスト プロフェッショナル資格
  • 日本エステティック協会 認定上級エステティシャン資格
  • 日本エステティック協会 認定トータルエステティックアドバイザー資格
  • CIDESCO-NIPPON 国際ライセンス(CIDESCOエステティシャン資格)